2016/09/04

Adobe MAX japanに行ってきました。ワークフローで見る新機能(key noteレポート)


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9/2(金)のイベント、Adobe MAX japanで私が気になった内容とか、感想とか書かせていただきます。個人の意見も混ざっておりますがご容赦ください。うろ覚えで間違ってたら申し訳ございません。長くなるので、key note編とSession編で分けてます。こちらがkey note編です。

ちなみに動画Adobe MAX japanの公式サイトで動画配信されてるので、そちらも貼っときます。(一応です…)

ピクトグラムと昨今の制作のお話

「デジタルが手軽になったことにより、クリエイティビティに対する期待値と複雑さが向上した。期待値を満たすだけでなく、超えていかないといけない。」と昨今の制作のお話と、それに応えるAdobeのアプリケーションのお話をしていただきました。
CCライブラリやAdobe Stockで制作の連携をとるお話や、それによる利便性の向上も話に出ていました。

東京五輪とピクトグラムについても触れられてました。ピクトグラムは当時すでにあった考え方ですが、東京五輪では「言語関係なく伝わる図」としての力が強く、それにより大きく広まったのでしたね。

ワークフローで見る今のアプリケーション

ワークフローで各アプリケーションの進化を紹介してくださいました。
流れと一緒に、特徴を記載します。

打ち合わせ(comp CC)

去年のAdobe liveで話題だったアプリケーションの強化で出てきたcomp CCです。

(他のアプリケーションについても載ってるAdobe liveのレポートはこちら)

comp CCは、サクサク打ち合わせの場で見せ方を考えられるツールです。Adobe Stockでイメージを落とし込み、その場でイメージを見せ、テキストを配置したり、フォントを選んだり。より明確な「形」が見えるツールです。 前段の方向性が詰まっていたら、形を固めるには良いツールかもしれませんね。
縦書きにも対応して、どんどん強化中です。

画像加工とフォント探し(Photoshop+CC Libraries)

画像加工では、オニオンスキンを生かして、下の画像を見ながらクイック選択ツールを使って切り抜きです。とにかく手早くできるようになり、ありがたい限りです。

また、マッチフォント機能を使えば画像内の書体を選択して類似フォントを手持ちの書体とtypekitから探し出してくれるデモも。書体探しには困りませんね!
ちゃんと書体を理解して、意味のある書体選びを行う際にお世話になりたいです。

制作(Illustrator)

フォントや画像など、そのままcomp CCから持ってきて制作を進めていました〜!

そして、ついにアセットの書き出しが追加されました。圧倒的感謝!!
画像書き出しがまた楽になっていきます。

プロトタイピング(Adobe XD)

リピートグリッド(領域を広げれば選択部分がリピートされます。)で話題沸騰でしたが、レイヤー機能の実装を考えてるお話や、動画を作れたり、テキストや画像の流し込み作業もラクラクになっています。

現在プレビュー版を無料で使えます。皆さんフィードバックをぜひ。(MACユーザーのみですが…)

詳しい機能はSessionレポート編に記載しています。

web制作(Dreamweaver CC 2017 Betaの紹介)

CSSプリプロセッサを内蔵。インストールやセットアップ作業の必要なし。
Sass、LESSにも対応で黒い画面が怖い人の味方になってくれそうです。(私も黒い画面は苦手!)

開発中の技術

3Dモデリング

「3D Character generator Based on 2D Design」が紹介されてました。モデリングの知識がなくても3Dキャラクターを作る技術です。

正面のテン、側面のテン、繫げるように描画すれば、イラストでも写真のお寿司でも立体に。

写真を素材に。方向も理解するブラシ。

写真を読み取ってブラシにしちゃう機能なのですが、描画した時の向きを理解してるツールなので、例えばブラシが羊の毛であれば、毛の線を作ることもできるし、毛玉を作ることもできます。また、ブラシを重ねて描けば、その重なり内で模様を判断してナチュラルにつなげてくれます。

3Dのような2Dシミュレーション

こちらの話なんですが…。ごめんなさい、意識が朦朧としててダメでした。なんていうか…ちょっと寝てました。本当にすいません。

PCwatchさんのニュースが解りやすいので、ご紹介させてください。

映画『シン・ゴジラ』を紡ぎあげるまで

佐藤 敦紀 氏の登壇です。すごい物腰柔らかーい素敵な方でした。

課題が二つあったそうで。
1.ProVisを使用したプリプロダクション及びVFXワーク
2.監督が庵野秀明監督だったこと
(庵野さんが課題って言うところにお茶目さを感じました)

庵野さんは1mm単位でこだわる方だったとのことで、それをサポートするために24時間じゃ終わらない編集をmac4台とアシスタントさんで行ったり、こだわりをエフェクト周りで吸い取ったそうな。

映画を作ったことのない私には、到底この話を面白いまま届けることができませんが、このお話を聞けただけでもとても価値がありました。

MORISAWA PASSPORT1年分プレゼント

話の最後にモリサワさんの映像が。なんとkey note参加者全員にMORISAWA PASSPORT一年分プレゼントでした。圧倒的感謝です。
4万円ですって。すごい。
登録したその日から1年使える。とのことで、かなり会場もSNSも沸いてました。太っ腹〜!

これにてkey note編はおしまいです。取り急ぎレポートなので、追って画像とかで補足して後々見てもわかる記事にしていきますね。

セッションについての話は次の記事に分けてます

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画像:たじまちはる

この記事を書いたのは > たじまちはる

企業/事業戦略、ブランド戦略、販促計画など、根本を組立てる仕事が得意。
紙、立体物、店頭、Web、動画など幅広い分野の企画とデザインに携わっています。

デザイン(和訳:設計)を活かすためのお勉強記事を主体に執筆してます。

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